ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®を子どもと楽しむには

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、大人も子どもも楽しめるテーマパークとして注目を集めています。家族旅行の行き先としても、とても人気があることはご存じでしょう。

家族で行くとなると新幹線や飛行機を利用すると、料金もかかってしまいますよね。

高速バスのセットツアーなら割安で行けるので、一度検討してみてはいかがでしょうか。

今回は、子どもが何歳からアトラクションを利用できるのか、また利用の際の注意点などユニバーサル・スタジオ・ジャパンの楽しみ方をご紹介します。

日帰りのツアー詳細はこちらをご確認ください。

宿泊とセットのツアー詳細はこちらをご確認ください。

大人や小人は何歳から？料金と年齢を見る

子どもと行くユニバーサル・スタジオ・ジャパン（R）の楽しみ方

高速バスなら、乗り換えなどしなくても乗車すればそのまま目的地まで直接行くことができます。

開園前に到着して、開園から閉園まで思う存分楽しむこともできます。

このようにお得に利用できるのであれば、子どもを連れて行ってあげたいですよね！

ただ、気になるのは高速バスを利用する際に何歳から利用できるのか。というところです。

まず、高速バスのセットツアーの料金は大人料金と子ども料金の記載があります。

セットツアーにはユニバーサル・スタジオ・ジャパンのスタジオ・パスが含まれているため大人と子どもで料金が異なります。

スタジオ・パスはセットツアーの料金に含まれますが、ユニバーサル・エクスプレス・パスは含まれませんので自身で手配する必要があります。

ここで本題の年齢のご紹介。

12歳以上は大人料金になり4歳から小学生までは子ども料金になります。

4歳未満の入園料は無料ですが往復の高速バスの座席は予約、小人料金を払う必要があります。また乳幼児の場合、膝上乗車はできませんのでご注意ください。

利用するバスによって料金は異なりますが大人料金は7,000〜8,000円程度とされています。20歳未満のご利用は親権者の同意書が必要になります。

20歳未満の方の同意書をダウンロードされる際はこちらをご確認ください。

子どもが騒ぐか心配な時は？

子どもと一緒に高速バスに乗る際には、子どもが騒ぐのではないかという心配もあります。

小さな子どもにとっては、バスに乗って家族で出かけるとなるとワクワクして、はしゃいでしまうこともあるかもしれません。

怒ってしまうと泣くなどして逆効果になることもあるようです。そんな時は、ゲーム感覚でバスに乗るという方法がおすすめです。

「蟻さんの声でお話しようね」と小さな声で話すように意識を向けたり、お口チャックや飴を舐めるものまねをしたりして口を閉じるような仕草をするのもいいかもしれません。

幼稚園の子どもなら、昼寝せずに夜行バスに乗ると移動中はぐっすり寝てくれることも多いようです。

しかし、バスの中が明るいうちはなかなか寝られない子もいるかもしれません。明るいうちであれば、静かに遊べるおもちゃがあると騒ぐことなく過ごせるという意見もあります。

塗り絵や絵本、ゲームやスマホ、タブレットで遊べるアプリなどをダウンロードしておくのもおすすめです。ただし、スマホなどの光が出るものは消灯後には控えるようにしましょう。

パーク内の楽しみ方

子どもと一緒にユニバーサル・スタジオ・ジャパンを楽しむためのポイントをご紹介します。

まず、パーク内では身軽で動きやすい状態にしておきましょう。大きな荷物はコインロッカーに預けておくことをおすすめします。

暑くなって上着を脱いだり、お土産を買ったりして荷物が増える心配がある場合には、パーク内のユニバーサル・ワンダーランドにあるロッカーを利用すると便利です。

パーク内のロッカーの料金は400円〜1,000円の範囲で大きさによって違います。

また、お土産やグッズをたくさん購入した場合には配送することもできます。

配送は、ユニバーサル・スタジオ・ストアとユニバーサル・スタジオ・スーベニアで14時まで、スタジオギフトイーストでは閉園まで受け付けています。

荷物の他にも、子どもとユニバーサル・スタジオ・ジャパンを楽しむために気になる事のひとつが、アトラクションの待ち時間ではないでしょうか。待ち時間が長くなると子どもはどうしても退屈してしまいます。

事前に待ち時間やショーのスケジュールを確認できる公式アプリをダウンロードしておくと、何度も待ち時間を確認しに行く手間が省けて便利です。

他にも、待ち時間を減らして計画的にアトラクションを楽しむためには「よやくのり」の利用がおすすめです。

「よやくのり」は、ワンダーランド内にある指定のアトラクションを予約しておくことができるサービスです。

予約の時刻までは、ご飯を食べたり、お土産を見たりすることができるので時間のロスや待ち時間で疲れることも少なくて済みます。

「よやくのり」の対象アトラクションは、フライング・スヌーピー、スヌーピーのグレートレース、エルモのゴーゴースケートボード、モッピーのバルーン・トリップ、エルモのバブル・バブルです。（2017年2月時点）
また、待ち時間はアトラクションだけでなくレストランにもあります。レストランの待ち時間を短くするためには、レストランの優先案内サービスを利用することがおすすめです。

食事のだいたいの時間を決めて、その時間を予約しておきます。その時間にレストランにも行くと優先的に案内してもらえるというサービスです。予約は1ヶ月前から当日まで行うことができます。

楽しい旅行の思い出に写真撮影のおすすめスポットもご紹介します。まずは、大きな口を開けたジョーズの前での記念撮影です。

ここはユニバーサル・スタジオ・ジャパンに来た方なら誰もが撮影して帰ると言ってもいい撮影スポットです。

さらに、大人気アトラクションのアメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド4K3Dの前でも逆さまになったスパイダーマンと撮影ができます。

どちらもスタッフの方が撮ってくれますので家族全員での思い出写真になりますよ。ぜひユニバーサル・スタジオ・ジャパンでしか撮れない写真を思い出に残してください。

まとめ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、何度行っても楽しめるテーマパークです。お得な高速バスのセットツアーを利用して1年に何度も行くという方もいます。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、アプリやサービスを利用してアトラクションやレストランの待ち時間を計画的に過ごす工夫が大切です。ぜひ家族で素敵な思い出をつくってください。

日帰りのツアー詳細はこちらをご確認ください。

宿泊とセットのツアー詳細はこちらをご確認ください。