舞洲スラッジセンターユニバーサル・スタジオ・ジャパン周辺・大阪ベイエリアの観光スポット

不思議な建物・舞洲スラッジセンター 画像©http://www.mimasaka-k.co.jp/

異国のお城にも見える不思議で巨大な建物

大阪ベイエリア沖合の人工島・舞洲へ近づくと目に飛び込んでくるカラフルな巨大建築物、実は大阪市の下水処理施設です。

何かのテーマパーク？遊園地？と勘違いする人も多い、異国のお城のようにも見える不思議な外観は、環境保護の視点に立った環境保護芸術家として有名なオーストリアの故フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏によるデザインで、外壁の赤は炎、青い煙突は大阪湾を表していて、人工島・舞洲に「観光客が興味を持つ建物を」との狙いで造られました。

外壁や屋上に木々を取り入れ自然との調和を図り、全体として「技術とエコロジーと芸術の調和」をあらわしていて、ユニークなデザインのエントランスホールや、遊歩道、せせらぎ、東屋、ベンチなどを配置、一般開放されています。

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