【大阪ベイエリア】
大阪へ行くなら訪れたい、おすすめの観光スポット

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™はもとより、海遊館や大観覧車のある天保山、大阪湾のクルーズや様々なアクティビティなど、大阪ベイエリアには観光スポットが目白押し!

大阪ベイエリアマップ

【大阪ベイエリア】紹介

2025年開催の万国博覧会(大阪万博)会場として注目を集める大阪ベイエリア。大阪湾に面する全ての地域ということでなく、大阪港のある大阪市港区を中心に、2025年大阪万博の会場となる人工島・夢洲とユニバーサル・スタジオ・ジャパンがある大阪市此花区、住之江区の人工島・大阪南港と、古い港湾街である大正区あたりのことを一般的に大阪ベイエリアと呼びます。定義はなく、解釈やエリアはその都度都合よく変わるので、大阪の地理感覚や知識の薄い旅行者は、特に交通・アクセス、移動に関して注意が必要です。

大阪ベイエリアで最も有名で来場者数の多いUSJ、次いで人気の高い海遊館。両施設は安治川(運河)を挟んで800mほどしか離れておらず、地図でもパッと見には近くに橋もあります。けれど、実際にこの間を移動するとなると、例の橋は高速道路なので徒歩で行くことは不可能、電車利用の場合は遠回りして2回乗換え・30分ほどを要します。タクシーだと例の高速道路橋を渡って15分、ですが高速料金を含めて2,000円近く料金が必要…大阪ベイエリアでよく見られる近くて遠い位置関係の代表的な例といえます。

また、人工島・夢洲には鉄路が無い、古い港湾町である大正区も北端にJR線が1駅だけ。大阪ベイエリアの観光、ベイエリアのスポットを巡るためには交通・アクセスの下調べが重要で、例えば先述の天保山とUSJ間の移動であれば無料の天保山渡船、有料だけど便利なキャプテンラインのいずれか航路を利用すれば、僅かな時間ですが「海上からの景色を楽しみながらの船旅気分を楽しむ」なんてこともできます。

実は大阪ベイエリアが“キタ”、または“ミナミ”と相性が良い、電車で以外と早く、楽に移動できることもあまり知られていません。キタの中心・JR大阪駅とUSJ間は乗換えなしで乗車12分、天保山へも乗換え1回・乗車12分♪同様にミナミの中心なんば駅とUSJ間は乗換1回・乗車13分、天保山へも乗換え1回・乗車14分♪乗換えの待ち時間次第で所要時間は多少長くなるものの、いずれも30分以内で行き来できます。大阪旅行の目的がUSJだからと言っても、近くのオフィシャルホテルやベイエリアに泊まる必要は無いかも知れませんね~

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