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富士急ハイランドの絶叫系を効率よく攻略する方法は?

富士急ハイランド

絶叫系アトラクションといえば富士急ハイランドというイメージの方も多いのではないでしょうか?

富士急ハイランドには、子供が楽しめるアトラクションから、絶叫好きの大人が楽しめるものまで様々なアトラクションがあります。

たくさんありすぎて悩んでしまいますよね!

乗りたいアトラクションを制するためには、回る順番は重要なポイントになります。

今回は、移動や時間のロスを少なくして効率よく施設内を満喫するコツをご紹介します。


富士急ハイランドのツアー詳細はこちらをご確認ください。

いつ頃到着がベスト?

富士急ハイランドを満喫するためには、その到着時間が重要です。他のテーマパークにも共通していえることですが、なるべく開園前に余裕を持って到着しておくことをおすすめします。

富士急ハイランドで特に人気の絶叫系アトラクションは、平日でさえ待ち時間が1時間以上になることもあります。

のんびりしていると、待ち時間だけでほとんど1日が終わってしまうことにも・・・。

混雑が予想される人気のアトラクションは、開園直後がやはり1番待ち時間が少ないため、最初に乗っておくといいでしょう。

開園前に到着するためには、交通手段がポイントになります。バスツアーであれば、格安でフリーパスもセットになっているので、チケットを購入する手間も省けます。

関西方面からであれば夜行バスでの移動になりますので、開園時間にかなり余裕を持って到着することができます。

東京方面からだと、バスは2時間程度で到着するため、早朝に出発して開園の時間付近に到着するスケジュールになります。

富士急ハイランドの運営時間が月や曜日によって変わるので、開園前に到着できるかバスのプランを確認しましょう。

子供連れでバスツアーを利用しにくい場合や、確実に開園時間までに並んでおきたいという方には、宿泊プランでマイカーパックを利用されることをおすすめします。

富士急ハイランドまでの移動にかかる交通費は各自での負担になりますが、富士急ハイランドから徒歩圏内や送迎のついた近隣の宿泊施設での宿泊と富士急ハイランドのフリーパスがセットになったお得なプランです♪

初日に富士急ハイランドで遊んだその日に宿泊してもしいですし、前日に宿泊してゆっくりと休んでおいて、当日の開園時間に余裕を持って訪れることもできます。

2日あれば、どちらかの日は富士急ハイランドだけでなく、富士山や河口湖を回ることも可能です。


ホテルへ泊まって2日間の旅行なら、富士山や河口湖の観光も一緒に楽しめます。

ホテルへ泊まって2日間の旅行なら、富士山や河口湖の観光も一緒に楽しめます。

決め手は入園口の位置!近いところを事前調査しよう

富士急ハイランドには入園口が2つあります。

ツアーバスや高速バス、車で来場する場合は第1入場口、電車で来場する場合は第2入園口が近くなります。どちらの入園口を利用するかによって回る順番を決めると無駄なくスムーズにアトラクションを楽しめます。

第1入場口の近くには、FUJIYAMA、高飛車、ドドンパがあります。ドドンパは2016年10月2日からリニューアルのため営業休止中。2017年7月に再開予定になっています(2016年12月時点での情報)。

どれも人気の絶叫系アトラクションなので、時間が経つほどに行列になってしまいます。

ドドンパが1番人気とも言われていますが、最大落下角度121度とされる恐怖の落下を味わいたいなら高飛車、世界最高クラスと言われるジェットコースターのスリルを楽しみたいならFUJIYAMAもおすすめです!

乗りたいものから優先的に選ぶといいでしょう。

第2入園口の近くにはええじゃないかがあります。ええじゃないかは、足元が固定されず完全に浮いた状態な上、座席が回転しながら疾走するという他にない感覚のローラーコースターです。

第2入園口から入ったら、まずはええじゃないかに乗ることをおすすめします。

近くのナガシマスカやクール・ジャッパーンなど、寒いこの時期でもずぶ濡れになりそうなアトラクションを楽しむことができます。

ただやはり、濡れてしまう可能性が高いためナガシマスカやクール・ジャッパーンなどに乗った後、別にアトラクションに乗ると更に冷えることが予測されます。

もし余裕があれば、間にリサとガスパールタウンやトーマスランドでゆっくり楽しむ時間を入れてもいいでしょう!絶凶・戦慄迷宮には所要時間が約50分かかりますので、それも計算して計画しておくとよいですね♪

知っておくと便利な小ワザでアトラクション制覇

富士急ハイランドには、絶叫優先券というものがあります。

アトラクションを少ない待ち時間で楽しむことができますが、フリーパスには含まれないため別途1,000円が必要になります(2016年12月時点での情報)。

FUJIYAMA、高飛車、ええじゃないか、ナガシマスカ、テンテコマイ、鉄骨番長、富士飛行士、絶凶・戦慄迷宮、絶望要塞2の人気の9つのアトラクションで、1つのアトラクションに1回のみ使用することができます。

1時間ごとの時間指定をして購入することになるので、混雑が予想される絶対に乗りたいというアトラクションに利用すると便利です。

混雑時は早い時間に売り切れてしまうこともあるようなので、入園と同時に購入しておくことをおすすめします。

さらに、富士急ハイランドの公式スマホアプリをダウンロードしておくと、随時アトラクションの待ち時間を確認することができるので便利ですよ!

まとめ

富士急ハイランドの絶叫系アトラクションを制覇するには、事前の準備と計画が大切です。

どんなアトラクションがあるのかは公式ホームページでも紹介されていますので、参考にしながら優先順位をつけておくといいでしょう。公式スマホアプリを使って、効率よく楽しみましょう!

富士急ハイランドのツアー詳細はこちらをご確認ください。