お一人参加OK♪安心の出発保証 吉田口利用定番2日間 登山ガイド同行

まんぞく富士登山コース

富士登山ツアーの“テッパン”コース。どのコースにするのか迷ったらこのコース!

登山ガイドと一緒なら安心なのはもちろん、疲労も軽い♪

体力に自信がないならガイドのすぐ後ろに位置取りを

登山ガイドが同行する最大の理由は「安全管理」。変わりやすい山の天気や道程の状況、参加者の体調や危険を察知するなどの予防的なことから、万が一に備えた携行品や知識、有事の行動のす早さ。登山ガイドが一緒ならより安全で安心して登山を楽しめることは普通に想像できますが、それだけではないんです。

先頭で最適なペースを作って参加者を導いてくれるだけでなく、疲れ難い歩き方を教えてくれたり、休憩ポイントでは富士山や登山にまつわるエピソードなどを話してくれたり。必要以上に登山の疲れを感じさせない技量も持ち合わせています。

1パーティ(一緒に登る参加者)はおおよそ30~40人。一列に連なって登り進みますので、しんがり近くは歩行リズムも崩れがち。登山ガイドにより近く、先頭付近に位置取りすると疲れ難いので、体力に自信のない方は覚えておきましょう。

このコースに限らず、登山ガイド同行コース全て共通です。

ビギナーに最適な吉田(河口湖)ルートを利用

富士山に4ツある登山ルートの中でも最も多くの登山者が利用する吉田(河口湖)ルート。五合目の標高は2番目に高く、必然的に登りの距離も2番目に短い。山小屋の数・収容人数は最大、途中に救護所が3ヶ所あって安心、登りと下りの登山道が分かれていて、下山道は幅広で段差も少なく歩きやすい。富士山の北東側を通るので夕方に影富士、夜は東京~千葉方向の夜景が、登山道からでもご来光が拝める…様々な魅力がある登山道です。

吉田ルートの最初は意外にも緩い下り♪

中でも“ビギナーに最適”な理由のひとつは、五合目からの登山スタート直後から暫くの間は「ゆるやかな下り」であること。足取りも軽く進むうちに緊張もほぐれ、身体も温まる“準備運動”にちょうど良い区間。既に酸素も薄い五合目ですから、高地順応という意味からも最適なんです(と言うことは、2日間の最後の最後はユルイ登り坂ですけどw)

ビギナーに最適な理由はもうひとつ。山小屋は富士山の東側を向いて建っています。当日万が一体調がすぐれない、初日で体力の限界を感じたなどの理由で、富士山頂でのご来光を断念しなければならなくなった時も、山小屋の前で雲海から姿を現すキレイなご来光を楽しむことができるんです。

このコースに限らず、吉田(河口湖)ルート利用コース全て共通です。少し難点もあって、人が多過ぎて“人渋滞”がしばしば発生すること(特に頂上付近)、下山時に1ヶ所分岐があること(判り易いけれど間違えると大変…)。

八合目より上にある山小屋利用なら登頂率が高い

明け方近くは頂上を目指す登山者で数珠繋ぎかも

吉田(河口湖)ルートの山小屋は均等間隔に建っている訳ではありません。五合目~六合目は楽々、六合目~七合目は距離はあるものの案外早い。七合目~八合目となると次第に遠く(感じ)、八合目~本八合目はさらに遠く(感じます)。

富士山の姿を想像してみてください。裾野から頂に向かうほどに反り返っています。つまり登り進むほどに斜度は増し、狭くなるためより直線的に登ることになるのです。鎖を掴んで岩場を「垂直か…」と思えるほどの急登の場面も。

まだ日の暮れ切らない時間帯を中心に歩く、体力的にも有利で時間の制約がない(休憩・仮眠の時間は減りますが)初日の内に八合目より上にある山小屋へたどり着いておいた方が気分的にも楽なのは当然です。そして、深夜の再スタート時間も七合目に比べれば1~2時間は遅くスタートできるので、比較的睡眠を取りやすいというメリットもあります。

ざっくり七合目の山小屋から頂上までは4時間、八合目の山小屋からなら2.5時間、本八合目の山小屋からなら1.5時間。

下山後は富士山を望む露天風呂で癒されて♪

富士山を望む露天風呂で疲れを癒してお帰りください♪

富士を望む開放的な露天風呂。広々とした岩塩風呂の内湯、檜風呂、サウナなど、温泉ではありませんが種類も豊富な入浴を楽しめます。

  • 利用予定:富士溶岩の湯・泉水 ※
  • 入浴・自由昼食:90分滞在予定 ※
  • シャンプー・ソープ類・ドライヤー常備
  • 貸バスタオル・タオル・フェイスタオルセット300円(現地払い)

※混雑時は「富士眺望の湯 ゆらり」に変更となる場合や、富士山五合目での自由昼食となる場合があります(当日案内)。

※富士溶岩の湯・泉水内にも飲食施設はありますが、徒歩10分程度範囲に地元名物の「吉田うどん」や「ほうとう」、ファミレス・廻る寿司ほか飲食店やコンビニは多数あります。

まんぞく富士登山 25,300円~

富士登山ツアーの“テッパン”コース。どのコースにするのか迷ったらこのコース!

山小屋の例:本八合目トモエ館

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