高速バス・夜行バス 翌朝スッキリ♪
コレを持って行けば高速バスでの疲れ具合が劇的に改善!夜行バスでもぐっすり眠れる♪な~んてグッズがあるワケがありませんw。少し高額でも楽そうなシートを探したり、ブランケットやスリッパなどのサービスに心を惹かれてみたり…
何度も利用している方も、もしかしたら役に立つ情報があるかも~
ある程度想像の付く安眠グッズや快適グッズ。好みや利便は人それぞれですが、注意点やデメリットとあわせてご自身に合いそうなグッズを探してください♪
高速バス・夜行バスで役に立つグッズ♪(ページ内リンク)
お役立ちグッズ その1
夜行バスでぐっすり睡眠・爆睡グッズ
夜行バスを利用する人々はみんな共通「しっかり睡眠を取りたい」。コレさえあれば!みたいな決定的グッズはありませんが、できたらいいな~って期待を込めて。
国内メーカーだけでなく、海外製やカラフルなものも。
耳栓
「騒々しいと寝れない」方はやっぱりこれ。小さな音や遠くの声は聞こえず、すぐそばで話しかけられたら聞こえる、柔らかい「ウイスパータイプ」が安心ですね。薬局で買うと500円位、探せば機能的には多少劣るかも知れませんが100円ショップにも。
昼間なら効果は絶大。夜行バスでも途中の休憩時などの灯りを避けるには有効
アイマスク
完全に遮光できて「寝るぞ!」って自己暗示的な感もあるアイマスク。実はアイマスクには睡眠の質が高くする効果がありますから試す価値は大。しかも、物によっては眼精疲労や美容にも良いらしいですよ。
遮光目的なら、厚手の生地で鍔の長いキャップタイプが使い易いですね。
帽子
アイマスクのように完全遮光とはゆきませんが、帽子なら深く被って半遮光の状態にできます。足元など隙間から覗き見ることも容易なので、アイマスクに比べて安心感も。
当然通気性は無いので、特に安いものは肌触りに工夫した方が良いかと。
空気まくら
嵩張らず、軽量で安価な空気まくら。頭と首を固定できると、疲労度合いがグッと軽減できるそうです。100円ショップのテロテロ物なら、ハンカチやタオルなど肌触りを良くするとさらに◎
本格的な防寒が主な目的でもないので、ショール・ストールでも可
ブランケット(ひざ掛け毛布)
薄手のもので十分。足元など局所的に寒気を感じる時はもちろん、羽織って衣服の乱れを隠せます。夏場の冷房冷えにもかなり有効(実際航空機内のブランケットはかなり薄手)。
なるべく傷みにくいもの、袋入りのメロンパンなんかが良いかと。
食料(パン)
空腹では眠れません。途中の休憩停車で飲食・購入できるとは限りませんし、眠れずに起きていれば余計に空腹に…。真夜中の空腹が心配な方は、臭いが殆ど無くて消化も良く、腐敗しづらい「パン」を1ツカバンに忍ばせて~♪
お役立ちグッズ その2
翌日朝からシャッキリ!差がでる快適グッズ
十分な睡眠を摂ることが一番なのはあたりまえ。睡眠導入効果を期待できるグッズと、気分だけでもシャッキリできるグッズなど。
冷暖房のキツイ時期はバスの車内も乾燥気味。ペットボトルを1本持って。
飲料
適度な水分補給は自律神経を鎮める作用があり、眠りの為に効果的。機能飲料を多めに補給して体内の老廃物を積極的に排出すれば、疲労軽減効果も期待できます。
男性もひと拭きすればサッパリして気持ちイイのに…
クレンジングシート(メイク落とし)
バスへ乗る前にメイクを落とす訳にも行かず、かといってそのままは…。メイクを落としはもちろん、寝る前に首筋などをサッと一拭きすればサラサラで気持ちイイ。
車内サービスとして提供のある高速バスもあります。
スリッパ・靴下
靴を脱いで足を開放してやると疲れはぐっと軽減されます。着座だとどうしても血流が多くて「足が暑くて…」ってなりますし、スリッパだとスースーし過ぎる方、冷え性な女子は靴下も。
身体への締め付けがユルイ服装が良いですよって意味合いです。
パジャマ・ジャージ
パジャマくらい“ゆるゆる・楽チン”な服装が良いという意味。実際に翌日用の着替え一式を持ってジャージで夜行バスを利用する方も時折。冷暖房の度合いに合わせられるように冬は「重ね着」、夏は「羽織る」が基本です。
必要最小限の身の回り品だけにしないと意味がなくなりますよ。
巾着袋・トートバッグ
着席で使用するものを旅行カバンから持ち出し「ひとまとめ」にしておくと、真っ暗でも、寝ぼけていても慌てずに済みます。忘れ物の予防はもちろん、貴重品も入れておけば降車・離席の際にもすぐ持ち出せます。
一回使い切りタイプが邪魔にならず便利。
歯磨きセット・マウスウォッシュ
朝、目的地へ到着したらすぐ使いたいのはもちろん、出発後の最初の休憩・寝る前にも。液体のマウスウォッシュが「所構わず」で便利です。
こんな睡眠対策もあります!よく聞くこれは止めた方がイイですよ。
夜行バスで眠れないのは、医学的な不眠ではなく「リラックス」できていないから!無意識の緊張から開放できればグッスリ・スヤスヤ~
酔えばすぐ寝入れる
アルコールは副交感神経の働きを活発にしますから、睡眠導入剤として効果的な面はあります。但し、利尿作用や乗り物酔いしやすい、注意力の低下など様々なデメリットも伴います。
泥酔やアルコール臭がプンプン匂うのはもちろん論外。
ジャージに着替える
寛げる服装に着替えるだけでリラックス効果は絶大!メイクも落としちゃえばさらにリラックス。
衣類の締め付けから開放する、メイクを落とした爽快感。無意識に緊張していた心がほぐれます。
眠りやすい食べ物・安眠できる食べ物
スヤスヤと眠ることに有効な食べ物としてブドウ糖(炭水化物)・アミノ酸(たんぱく質)・ビタミン(特にビタミンB郡)を摂取すると良く、逆に脂質や刺激物は控えるべきなのだそうです。昔から言う「牛乳の睡眠導入効果」も正解。
とにかく満腹!乗車直前にガッツリ食べる
食後2~3時間の間は胃腸が体の中で激しく動いています。無意識なのは当然ですが、例えば“立つ”のもほとんど無意識。立ったまま熟睡なんて出来ませんよね。度合いは異なりますが胃腸が激しく動いているうちは眠りにくいのだそうです。
前日は徹夜!限界まで眠くなれば眠れる
「早く寝ないと!!」と焦る気持ちが強い方にとっては有効そうですが、眠気が限界を越えて眠りにつくことが出来たとしても、心身の疲労を回復できる睡眠にはなりません。結果的に翌朝の体調はヒドイことに…
運動をして疲れておくとスグ寝入れる
運動した日はあっという間に眠れますよね。脳が身体の疲れに対して休息を求めるからです。日中のうちに散歩や軽いジョギングなど、適度に有酸素運動をしておくと寝付きも最高!
眠る直前の激しい運動は、交感神経を刺激し、神経を高ぶらせてしまうので逆効果。
好きなアーティストの曲を聴く
大好きなアーティストの曲が一番リラックスできると自分自身は思っていても、アップテンポな曲やシャウト、クラッシュなどの激しい音楽だと、実はリラックス状態にはなり難いのです。
慣れる
対策をいろいろ講じてみたり、自身にフィットする眠るためのグッズを見つけたり。
何度か利用するうちに“眠れたらラッキー”程度に構えられるくらい慣れてくると、逆に自然と眠れるようになりますよ。